数感覚をあげる・・・(3歳3ヶ月編)
2012年 02月 06日
幼児のさんすうが一番インプットに時間がかかるような・・・そんな気分になっている母です。計算問題に入っていくまでにはかなり乗り越えていかないといけないことがあります・・・・。日々練習を重ねている大将。頑張れ~!!記録用として記事に残します。
①数唱のよみ230まで
230くらいまで数唱をすると100くらいまでの数唱が楽に感じるよう。数とは無限にあるわけで100まで言えることは多いが数字の循環が頭にないと100の次は101となかなか出てこない。わが子はまさにこれでした。数唱力を高めることで数字の概念理解、そのものが高まっていくようなので、させるほうもしんどいのですが、毎日数唱をしています。
②数列順にカード置き
数唱が出来ても、なかなか置けなかったカード置き。
数唱できる=数列を正確に認識している(置ける)ということではないということがわが子ではっきり分かりました。大将が苦しんだのは7・8・9の配列。これは11~20 21~30でも同じ。結局7・8・9の配列がうまく理解できていなかった模様・・・その時はカードを自ら順番に置くという練習(1~10 5~15 10~20 15~25という感じ。写真は5~15までを置く練習)数字カードの裏がドッツなので、数字を読んだ後にドッツで数の認識もさせてみました。
③50の数字盤
を練習中です。
これは最初置くのに7分はかかっています。これも、練習次第で時間は短縮される
ので、日々の積み重ねですね。
④数字盤の応用編
数が書いていない盤の数字盤置き。下に数が書いていないので
自分で数字の配列を考えて置く練習。ある意味50の下に数字が書かれている
数字盤よりもこれは難易度が高い練習です。。
(※これをする前に、数字が書いてある盤で30の駒を約2分で置けるようになって
からこの練習にうつりました)
⑤逆数唱の練習
数唱では、逆数唱も練習中です。最初は10→1次に20→1その次は30→1というように
じょじょに長くしていっています。やはり逆数唱は難しい、普通に数唱ができるから逆も
出来るか?というと、そうそううまくはいかないようで・・・
逆数唱はゆくゆく引き算をするときのために用いられる力なので、少しずつ練習中です。
逆数唱は難しいのですが、1までカウントする
とロケットを飛ばすまねをするので、それが楽しいようです。この画像はまだ、きちっと
逆数唱が出来ていないところをあえてUpしていますが、彼が「ロケット発射~!」をしたくて
たまらない様子は分かっていただけると思います。
⑥数字書きの練習
正直、筆圧の練習の時はかなり濃い筆圧で線が書けていたのに
数字を練習するようになってから、細い、力の入っていない文字に(写真;左)
一つ前の曲線(迷路)練習に戻すのか、それともこのまま数字書きの練習をしながら
筆圧を高めていくのか現在検討中。数字のなぞりの練習は何枚もしているのですが
なぞるのみという点に意識がいってしまい、なぞり練習が終了し、空白に数字を自力で書くとなると「2が書けない、3が書けない~マミーヘルプしてぇ~」という始末・・・。それを克服するために、なぞりはなぞりでも
少し点線を書いてあげて書きだしの難しい部分を補助してあげたりしながら、自力書きのための練習をここのところ、毎日していました。(写真;右)
が、この記事を書いている最中、KUMONの教室から帰ってきた大将。補助の点線を書いていないプリント、なんとか自力で数字を書いてきたようです。これにはちょっとびっくり。ようやく自力書きがスタートなのかもしれません。
⑦10までのドッツ
赤ちゃんの時からドッツは見向きもしなかったので、ほとんど手をつけなかったのですが
プリントに出題があるために、結局今になって、 ドッツのインプット・アウトプットを行う。
10までのドッツは瞬時にある程度読めるようにようやくなった。
実際ドッツがどのような能力UPにつながるのかは、私自身、よく分かりません(苦笑)
とりあえず、プリントにあったので、3歳になってからもう一度初めからするつもりで
やったところ、出来るようになったところ。特にこのプリントのように●がきちっと整列
されているものの場合、●の配列の形さえ暗記してしまえば良いので、これが本当に
数字の概念を強化しているものかどうかは不明でしたが、下記のNumber jugglar
を久しぶりにしたところ、彼の集合数の数字の概念が強化されているように感じました。
プリントのドッツ学習で集合数の理解が強まったのか、↓Number Jugglarを使って久しぶりに最近遊んだところ、数字を見てどちらが大きい数字か?という質問も9割方正解していました。確かに集合数の感覚は上がったようです。(数ヶ月前は、4と6を見て、どちらが大きい数字?と聞いても答えられませんでした)
このおもちゃはブログでお世話になっている方から教えていただいたものです。Number Juggler本当に良くできていて、写真のようにピエロに数をかけると、大きい数のほうが手が下がるようになっています。
それだけでなく、例えば2+2+=4のように、右に2を二つ、左に4を一つつけると、数がイコールということで、ピエロの手が水平になります。現在足し算もインプット中の大将なので、1+1=2 2+2=4というように自分が知っているものを確認している最中です。写真は2+2=4と5+5=10を確認している最中。
太陽には規則正しく置かれているドッツのインプットではなく、ドッツの玉がランダムに描かれている七田式のドッツセットで現在インプット中。
さくらではけしてありませんが、これは本当に使いやすいです。現在1巡目が終了し
2巡目に突入です。太陽にと思って働きがけしていますが、大将もこれはドッツが
色々なイラストでも出てくるので、楽しんでいるようです。
⑧足し算インプット
プリント学習がもうすぐ足し算に突入。これまで数唱は欠かさず頑張ってきた
成果がどうでるか、楽しみでもあります。
試しに+1の足し算は、数唱の次の数ということで、すぐに答えられることが
出来ました。
色々な考え方があるとは思いますが、我が家の足し算の指導は数唱の延長上、そして、最終的には要は暗記もの(たし算の理論は後からついてくる)なので、本格的に足し算のプリントが始まる前にインプットできる足し算はカードでインプットしています。本人はこれを一つのカード遊びと思っているので嫌いではないようです。ただ、偶然にもNumber jugglerでなんとなく足し算の意味を理解してきたようではありますが、彼なりの理解度にここはあわせ、特に足し算の意味を伝えることはしていません。ひたすらインプットで足し算の感覚をあげていくつもりです。
●双子の足し算(1+1 2+2 3+3のようなもの)
●全部答えが10足し算(1+9 2+8 3+7など)を次にインプット予定。
⑨時計読みの練習
数字とは直接関係ないけれど、時計の読みがいまいち、定着していないので
(どしても長い針をよんで、何時と答えてしまう)
これまたカードでインプット中。
現在ちょっと困っていることといえば・・・・
数字書きが思うように(スムーズ)に上達していないため、プリント学習が
そこでSTOPしてしまってます。止めるのももったいないので、
口頭で答えを言わせ、プリント学習を先に進めています。
(数字書きが習得出来次第、書きをしながら、プリントを仕上げるという方法)
そんなこんなで数字書きの導入でアップアップしているのですが、
図形的なことも、もうちょっと真剣にでも、子どもには遊びの中で取り入れていけたら・・・・
とあるのですが、時間が足りない。また大将はパズル遊びが好きではないので
残念です。
数字の書きが安定して出来るようになり、インプットすることが少なくなったら、
図形的なことにも足を踏み入れていきたいと思います。
①数唱のよみ230まで
230くらいまで数唱をすると100くらいまでの数唱が楽に感じるよう。数とは無限にあるわけで100まで言えることは多いが数字の循環が頭にないと100の次は101となかなか出てこない。わが子はまさにこれでした。数唱力を高めることで数字の概念理解、そのものが高まっていくようなので、させるほうもしんどいのですが、毎日数唱をしています。
②数列順にカード置き
数唱が出来ても、なかなか置けなかったカード置き。
数唱できる=数列を正確に認識している(置ける)ということではないということがわが子ではっきり分かりました。大将が苦しんだのは7・8・9の配列。これは11~20 21~30でも同じ。結局7・8・9の配列がうまく理解できていなかった模様・・・その時はカードを自ら順番に置くという練習(1~10 5~15 10~20 15~25という感じ。写真は5~15までを置く練習)数字カードの裏がドッツなので、数字を読んだ後にドッツで数の認識もさせてみました。
③50の数字盤
を練習中です。
これは最初置くのに7分はかかっています。これも、練習次第で時間は短縮される
ので、日々の積み重ねですね。
④数字盤の応用編
数が書いていない盤の数字盤置き。下に数が書いていないので
自分で数字の配列を考えて置く練習。ある意味50の下に数字が書かれている
数字盤よりもこれは難易度が高い練習です。。
(※これをする前に、数字が書いてある盤で30の駒を約2分で置けるようになって
からこの練習にうつりました)
⑤逆数唱の練習
数唱では、逆数唱も練習中です。最初は10→1次に20→1その次は30→1というように
じょじょに長くしていっています。やはり逆数唱は難しい、普通に数唱ができるから逆も
出来るか?というと、そうそううまくはいかないようで・・・
逆数唱はゆくゆく引き算をするときのために用いられる力なので、少しずつ練習中です。
逆数唱は難しいのですが、1までカウントする
とロケットを飛ばすまねをするので、それが楽しいようです。この画像はまだ、きちっと
逆数唱が出来ていないところをあえてUpしていますが、彼が「ロケット発射~!」をしたくて
たまらない様子は分かっていただけると思います。
⑥数字書きの練習
正直、筆圧の練習の時はかなり濃い筆圧で線が書けていたのに
数字を練習するようになってから、細い、力の入っていない文字に(写真;左)
一つ前の曲線(迷路)練習に戻すのか、それともこのまま数字書きの練習をしながら
筆圧を高めていくのか現在検討中。数字のなぞりの練習は何枚もしているのですが
なぞるのみという点に意識がいってしまい、なぞり練習が終了し、空白に数字を自力で書くとなると「2が書けない、3が書けない~マミーヘルプしてぇ~」という始末・・・。それを克服するために、なぞりはなぞりでも
少し点線を書いてあげて書きだしの難しい部分を補助してあげたりしながら、自力書きのための練習をここのところ、毎日していました。(写真;右)
が、この記事を書いている最中、KUMONの教室から帰ってきた大将。補助の点線を書いていないプリント、なんとか自力で数字を書いてきたようです。これにはちょっとびっくり。ようやく自力書きがスタートなのかもしれません。
⑦10までのドッツ
赤ちゃんの時からドッツは見向きもしなかったので、ほとんど手をつけなかったのですが
プリントに出題があるために、結局今になって、 ドッツのインプット・アウトプットを行う。
10までのドッツは瞬時にある程度読めるようにようやくなった。
実際ドッツがどのような能力UPにつながるのかは、私自身、よく分かりません(苦笑)
とりあえず、プリントにあったので、3歳になってからもう一度初めからするつもりで
やったところ、出来るようになったところ。特にこのプリントのように●がきちっと整列
されているものの場合、●の配列の形さえ暗記してしまえば良いので、これが本当に
数字の概念を強化しているものかどうかは不明でしたが、下記のNumber jugglar
を久しぶりにしたところ、彼の集合数の数字の概念が強化されているように感じました。
プリントのドッツ学習で集合数の理解が強まったのか、↓Number Jugglarを使って久しぶりに最近遊んだところ、数字を見てどちらが大きい数字か?という質問も9割方正解していました。確かに集合数の感覚は上がったようです。(数ヶ月前は、4と6を見て、どちらが大きい数字?と聞いても答えられませんでした)
このおもちゃはブログでお世話になっている方から教えていただいたものです。Number Juggler本当に良くできていて、写真のようにピエロに数をかけると、大きい数のほうが手が下がるようになっています。
それだけでなく、例えば2+2+=4のように、右に2を二つ、左に4を一つつけると、数がイコールということで、ピエロの手が水平になります。現在足し算もインプット中の大将なので、1+1=2 2+2=4というように自分が知っているものを確認している最中です。写真は2+2=4と5+5=10を確認している最中。
太陽には規則正しく置かれているドッツのインプットではなく、ドッツの玉がランダムに描かれている七田式のドッツセットで現在インプット中。
さくらではけしてありませんが、これは本当に使いやすいです。現在1巡目が終了し
2巡目に突入です。太陽にと思って働きがけしていますが、大将もこれはドッツが
色々なイラストでも出てくるので、楽しんでいるようです。
⑧足し算インプット
プリント学習がもうすぐ足し算に突入。これまで数唱は欠かさず頑張ってきた
成果がどうでるか、楽しみでもあります。
試しに+1の足し算は、数唱の次の数ということで、すぐに答えられることが
出来ました。
色々な考え方があるとは思いますが、我が家の足し算の指導は数唱の延長上、そして、最終的には要は暗記もの(たし算の理論は後からついてくる)なので、本格的に足し算のプリントが始まる前にインプットできる足し算はカードでインプットしています。本人はこれを一つのカード遊びと思っているので嫌いではないようです。ただ、偶然にもNumber jugglerでなんとなく足し算の意味を理解してきたようではありますが、彼なりの理解度にここはあわせ、特に足し算の意味を伝えることはしていません。ひたすらインプットで足し算の感覚をあげていくつもりです。
●双子の足し算(1+1 2+2 3+3のようなもの)
●全部答えが10足し算(1+9 2+8 3+7など)を次にインプット予定。
⑨時計読みの練習
数字とは直接関係ないけれど、時計の読みがいまいち、定着していないので
(どしても長い針をよんで、何時と答えてしまう)
これまたカードでインプット中。
現在ちょっと困っていることといえば・・・・
数字書きが思うように(スムーズ)に上達していないため、プリント学習が
そこでSTOPしてしまってます。止めるのももったいないので、
口頭で答えを言わせ、プリント学習を先に進めています。
(数字書きが習得出来次第、書きをしながら、プリントを仕上げるという方法)
そんなこんなで数字書きの導入でアップアップしているのですが、
図形的なことも、もうちょっと真剣にでも、子どもには遊びの中で取り入れていけたら・・・・
とあるのですが、時間が足りない。また大将はパズル遊びが好きではないので
残念です。
数字の書きが安定して出来るようになり、インプットすることが少なくなったら、
図形的なことにも足を踏み入れていきたいと思います。
by nachimama83
| 2012-02-06 05:29
| *月齢インプット・知育遊び