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アイリッシュと国際結婚。イギリスバーミンガムでの出産・育児を記録していきたいと思います。6歳男児と3歳女児を育児中!


by nachimama83
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出産レポート

~二人目の出産レポート~

産後はよく「二人目の出産はどうでした?」と質問をいただいたのですが
当時はなんとお返事をしてよいのか、分からない状態でした。でもすでに5ヶ月半
過ぎています。記事にはしていたのですが、読み返すと長くて・・・
チェックするのも一苦労で・・・(笑)

でも、今年中に記事としてUPしておきたいので、もう誤字・脱字だらけですが
校正なしでUpします!それくらい長い・・・自分で疲れてしまう(苦笑)

まず、第1子の大将の時は安産とはけして言えず。詳しいことが知りたい方はこちら
初産ということで時間が長くかかった以上に、病院側の対応にも、なんだか不信感が
最後までぬぐいきれず、そして、弱りに弱りきったところで陣痛促進剤を使い、会陰切開
吸引分娩で大将を出産した前回。

今回は「超短時間ののつるっとするっとのスピード安産でしたぁ~!!」と
笑顔でお答えするには残念ながら至らず。。。。。。

形容するならば、「終わりよければ全てよし
この一言に尽きるお産だったと思います。
陣痛が始まってからは合計13時間?病院に到着後9時間?での出産となりました。

今回の出産も実は途中までは前回同様の出産街道まっしぐらか!?と
思われたところにミラクル!?が起きたのです。

長くなっておりますので、ご興味のある方はどうぞ・・・・。

7月7日(木)予定日より4日過ぎ
20時半頃

トイレ終了後、下着がチャーと汚れた感じ。
尿漏れ?とも思ったが、その後、水がちょろちょろ流れる感じがあったので
破水と自己判断。

21時半頃→もり男が病院に破水の旨を伝えると、一度病院に来るように言われる。

22時半→大将を以前のお隣さんに向かいにきてもらい、預けて、出産する予定である
病院に向かう。Birth Centreで暖かく受けいられるも、破水の量ではないかもしれない
と言われ、一旦家の帰らせられる(詳しいことはこの日の日記にて)

24時→大将を向かえに行き、この日は就寝。

7月8日 予定日より5日過ぎ
深夜2時過ぎ→おなかが痛いような。。。腰が痛むような。。。こんな感じで数回目が
覚める。陣痛の始まりなのか便意の痛さなのか今回も判断つかず。
ん?これは大将の時と同じような感じ。

が、便秘がちだったのでトイレでことが済むと、なんとなくおなかの痛みが楽になる感じ。
こんなことを繰返しているうちに・・・

明け方4時過ぎ→おしるしがあった。ここで8割がた、ようやく陣痛が近づいてきている
ことを悟る。

6時すぎ→30分置きくらいに陣痛が始まったよう。tenseを装着。前回はおなかと
腰の痛みだったけれど、今回はとにかく下腹部から足の付け根が強烈に痛く
「前回もこんなに陣痛って痛かった?痛かった?痛かった?」ともり男に質問する始末・・・。
前回よりも痛みが強烈な感じ。特に足の付け根の部分は半端なく、痛みが来ると
立ってはいられない。
(前回も私には効き目があったので。※tenseは早めの装着しておかないと
効かないらしいので)

9時すぎ→10分置きくらいに陣痛が縮まり、二人目出産ということもあり病院に
行くことに。(病院行く前に大将はpre schoolに届ける)

10時→病院のBirth Centreに到着。陣痛の感覚は7・8分くらいになり、痛みが
     強くなる。
     
出産レポート_d0150199_2354253.jpg
まだこの時は余裕がある程度あったのよね・・・・にして、ピンクのTシャツすごいですよねぇ~前回は血だらけになったので、なるべく目立たないようにとの配慮でこのようなTシャツを家から持参(笑)

     腰とおなかの痛みは経験があるし、なんとか痛み逃しをするものの
     足の付け根の部分は痛みの逃しようがなく、とにかくもだえること1時間。
      
     私の場合、何かにしがみついて痛み逃しをするスタイルが自分にとっては
   1番良いのだけれど、今回しがみつくものがなく(前回は自分の妊婦
     枕を持参したけれど、今回はすっかり忘れる・・・。これがかなり仇に。。。
     参照;↓これが前回の痛み逃しのスタイルでこの枕が必要でした。)
     
出産レポート_d0150199_2352390.jpg


     
     BEDの上からもり男の肩にしがみつくも、BEDと彼の肩の高さが私の痛み
     逃しの姿勢にどうしても合わず、諦める。
     下腹部から足のつけ根がいたいので、四つん這いも辛いのが本音。
     一番したかったのは天井からひもや、器械体操の選手の吊り輪のような
     ものにぶらさがっていきみたかった・・・。そんなものはさすがにないけれど、
     でも、これに共感してくれる人も多いと思う。
     
     そんな中で今回もエア&ガスの使用を勧められる。が、前回もこの
     エア&ガスを使用して
     吐き気をもよおし、吐きすぎて体力を失った経験があるだけに、使用を躊躇。
     
     midwifeに前回の出産では吐き気をもよおしたことを伝え、これは体質か
     どうか聞いても、分からないとの返事。あの時はたまたま吐いてしまった
     かもしれない、一か八かでエア&ガスを今回も使用してみる。
     陣痛の痛みは緩和されるもののやはり吐き気に今回も襲われ、吐いて
     しまったので2回吸ったところで使用をあきらめる。
     (エア&ガスが吐き気なく使用できたら、私はこれでかなりのところまで
     頑張れたはず・・・・。自分の体質をかなりうらめしく思いました。)
     
     吐き気と痛みでBEDにいられず、床でのたうちまわり(かなりすごい状態に
     なっていたと思います)もう、これは我慢出来ないということで
    「ペシジンを~ペシジンを~」と叫ぶこと30分?これはある意味
     私の病院に対する賭けというか、信頼できるかどうかの一つで、前回あれだけ
     エピュドラル(無痛分娩で使われる麻酔)を希望していたにも関わらず、
     病院の判断?と忙しさで、エピュドラルどころか鎮痛剤も希望通りの時間には
     使用させてもらえず、病院・自分の出産に対して疑心暗鬼・自信喪失になり
     ひいては出産がトラウマとなったので、今回自分の要望に対して病院側が
     本当に動いてくれるのかどうか、自分がこの病院体勢を信じて良いのか
     陣痛で苦しむ中、感じているところではありました。
     でも実際、あまりの痛さで意識朦朧としていたことも確か。ただ、大将を出産した
     時の陣痛とは痛む部分も強さも明らかに異なり(今回のほうが断然強く)、
     前回は自分の陣痛は微弱陣痛ということでいきみたいという感覚がなく
     (というよりも、最後まで分からなかった)けれど、今回はあまりの痛みの強さに
     「もういきみたい! いきみたい!」と何度も叫んでいた記憶も。
子宮口が全開になっていないのにいきんでしまうのは、裂けてしまうので、絶対にNG!
     なのでmidwifeからGOサインが出ず、ここが一番しんどいのね・・・。今回は、
     まさにトイレでそのう●ちをしたい痛みにそっくりで、前回はこんな痛みは
     なかった!今考えるとこの痛みの強さはある意味順調な陣痛だったのかも。
     でも前回の陣痛では味わったことのない痛みに襲われ、今から考えるとかなり
     パニックになっていた自分がいました。そんな中ペシジン使用を叫びながら
     midwifeのペシジンの用意をしていますという声も嘘に聞こえて、ひたすら
     「ペシジンを~ペシジンを~」と吐きながら叫んでおりました。
     待っている間、前回の病院の対応を思い出し、もり男に何度も「本当に本当に
     本当にペシジン打ってもらえるのか確認して!!!してくれるなんて嘘の対応だ!!
     早くして、早く、早く病院側にちゃんとペシジンしてもらるよう言って~~」とうわごとの
     ように言っていた記憶あり。

11時頃→結局ペシジンは希望通り30分後には打ってもらい痛み逃しは楽に。
        病院側はちゃんと対応してくれたと安堵が。
        ただ、今思うと、これが逆に陣痛を弱めてしまい、結果、今回も最終的には
        陣痛促進剤のお世話になることになってしまいました。
        でも、当時の私は痛み逃しが耐えられなかったので、痛み逃しがかなり楽に
        なり、一旦精神的には落ち着きを取り戻しました。
 
        ただし、いきむには陣痛の力が弱すぎていきんでも、赤ちゃんの頭が出て
        これない状態に・・・。

        midwifeはいきみ方が上手であれば、これくらいの陣痛でも出産できる
        と言ってに何度もう●ちをするようにお尻のあ●に向かって力を込めて
        いきむように、しかもいきむ瞬間は呼吸を止めるよう何度もアドバイスを
        してきましたが、この呼吸は私が読んでいたお産の方法の本とは
        間逆のことで、かなり戸惑いました。
        いずれにせよ、この時点で私にははっきりと、この陣痛の力では赤ちゃん
        が出てこないことが分かっていました。
        だって、自分の体だもの。。。。ある意味自分の体のスペシャリスト
        そして出産も2回目ということで、陣痛の強度については分かって
        いたつもり。
    
13時頃→陣痛が来るといきむようにGOサインが出されて、何度いきんでも
      結局赤ちゃんの頭は出てこず。(中では見えてはいるそうなんですが・・・・)
      ペシジンの効き目は3~4時間とのこと。
      ペシジンを打ってしまったせいで、陣痛が弱まったことを何となく理解
      しだしたけれどペシジンの効き目がきれてしまうのは、非常に怖く、
      ペシジンが効いているうちに、とにかく赤ちゃんを出したい一心に。

15時頃→やはり、自分の直感が正しかったというか、陣痛は弱まったままで
       いきむことが出来ず。midwifeはとにかく、ここで(Birth centre)
       で出産して欲しい。この次のSTEPは病院に移ってなんらかの処置
       (ここでははっきり名言しなかったけれど、ほぼ陣痛促進剤使用との
        意味だと、私は察知)
       私の頭には陣痛促進剤を打ってまた出産するしかないという考えの
       一方で陣痛促進剤使用=前回の出産と同じ=うまく行かなかった出産
       という想いが急激に頭を 支配し、自分はまた、うまく子どもを出産する
       ことが出来ない、前回同様失敗する出産というような想いになり、完全に諦め
       モードに。そして最後は涙涙涙が溢れ出てきて止まらず。今考えると
       出産・陣痛中の強烈なホルモンにより、前回の出産のトラウマが心の奥底
       から引き出された感じ。自分ではもう前回の出産トラウマは乗り越えた
       完全に過去のものと思って普通に妊婦生活を過ごしてきたけれど
       いやいやどうして。トラウマだからこそ、こういう極限の時にまた現われる
       のです。それがトラウマというもの。私は担当midiwifeに、前回の出産が
       あまりに壮絶で、また出産自体が良い思い出として残っていないこと、
       最終的に自力で出産できず、陣痛促進剤を使ったことを伝え、今の自分は
       非常に嫌だけれど陣痛促進剤を使って出産しなければもういきめないと伝える。

      泣き出して、完全に出産に対して後ろ向きになっている私を担当のmidwifeは
      どう思ったのか、この件を婦長さんに伝えたらしく、婦長さん
      みたいな人が私の部屋に来て、「前回の出産は前回のもの。今回、あなたは
      絶対にここで頑張って出産することが出来るし、そうして欲しいと私たちは
      思っているの。あなたには出来るからがんばって!」と声がかけられる。

      なんて素敵な場面・・!?いやいや、ここどこだか分かります?
      私が励まされていた場所とは・・・
      
      実はトイレの中。しかも、私は便座に座った状態です(笑)
      その横に寄り添って、励ましの声をかけてくれる婦長さん。
      普通に考えると、この状況はおかしいです(笑)

      というのも、
      実はこのちょっと前までBedのうえで四つん這いでいきんでいたのだけれど、
      スタイルを変えたらもっといきみやすいかもということで、私はなんとトイレに
      座らされていきんでいたところに、婦長さんがやってきた。ということで、私は
      トイレの便器に座り泣いているところに、婦長さんの励まし言葉。今思うと
      本当、笑える、笑える・・・。
      もちろん、その時は完全に強烈なホルモンのおかげで前回のトラウマに完全
      に支配されてしまった私なので、悲劇のヒロイン

      そんなこんなで17時まで頑張るも、一向に赤ちゃんの頭を引き出すことが
      出来ず、約束の2時間が経過。

17時→Birth Cenreから病院Lavorに移され、陣痛促進剤を打ち出産
      に臨むことに。正直、陣痛促進剤を使ってもう早く産んでしまいたいという
      気持ちと、また前回同様、自分は自分の力で(自分の陣痛で)子どもを産む
      ことが出来ない妊婦失格者認定されたとかなり複雑な気持ち。
     
       陣痛促進剤を打つには病院の先生だったり、担当の麻酔医?だった
       り色々と準備があるようで、実際促進剤を打ち出したのは18時半くらい
       から?(それまでも自分の陣痛はあるものの、かなり弱い。)
       担当のmidwifeから、陣痛促進剤を使ってMAXの痛みになったら
     10分間で4回強い痛みが来るから、その時にいきんで、赤ちゃんの頭をだし
       出産する旨が伝えられる。それまでは、陣痛の痛みが来ても痛み逃しを
      するよう伝えられる。
       
       産んではしまいたかったけれど、10分間に4回の強い痛みに耐えられる
       自信もなく、促進剤を打たれながら、かなりの恐怖に駆られる。
       とにかく、midwifeがGO!サインを出すまでは促進剤を打たれながら
       痛み逃しをして待つのみ。

       だんだん痛みは強くなるものの、まだGOサインは出ず。前回同様、また
       出産失敗だぁ~という想いとともに、痛みの恐怖で涙がまた出てくる。
       怖い怖い怖いと怖いのMAXに。

       そんな中、どこから声が聞こえてきた気が・・・、
       
       「痛みを怖がっては駄目、痛みを受け入れるのです」

       女の人のような声が聞こえてきた気が・・。

       そう、前回の出産のほうが、私は痛みを逃すために、呼吸を深くし気持ちを
       落ち着けて対応していた気が。
       今回は痛みの恐怖からかパニックになり、叫び声(雄たけびに近いかも)を
       あげて、呼吸がうまく出来ず、自分でさらに痛みを強めていた気が・・・。
      
       そのどこからともなく聞こえてきた声で我に少し戻り、
       息をふかーーーく吸って吐くことで痛み逃しがようやく出来るようになって
       きた、ちょうどその時!

       ミラクルが突然起きたのです。

       担当midwifeはまだ陣痛がMAXではないから、出産記録のメモのような
       ものをつけており、付き添いのもり男も本番はまだという感じで、少し
       休んでいる時でした。

       まだ、いきむGOサインは出ていないけれど、私は今までになく強烈に
       いきみたくなり、仰向けの通常の病院の出産スタイルから以前の
       う●ちんぐスタイルに戻っていきみたい!と叫び、体勢を変えようと思った瞬間

   「おぉりゃぁ~~~~」
       とまさにこの日1番の雄たけびをあげて、なんと一気にBABYの頭まで出して
       しまったのです。もり男が私に視線を向けたときには頭が見え始めたとの
       こと。誰も私がいきむとも思っていなかったし、準備していなかっただけに
       midwifeともり男が急いで分娩台に駆け寄り、今度は肩が出てきたBABY
       を最後に取り上げてくれました。

       私自身、本当に何が起きたのか分からなく、体勢を変えようとしただけで
       いきむつもりは毛頭なかったのですが、言うなれば体が超自然にいきんで
       しまったのです。とにかく、誰に何を言われる間も与えず、一気に
       BABYを産み落としてしまいました。

       
       担当のmidwifeからは「あなたに何が起きたの?どうしたちゃったの!!」と
       褒めていただき?大将の時は壮絶な出産で、もう涙涙のもり男だったのです
       が今回は涙ぐむ時間もほとんど与えず?赤ちゃんが生まれてくるという心の
       準備時間も与えず?とにかく、急に赤ちゃんを産み落としてしまったわけで
       す。もり男からは「自分の力でちゃんと産めたじゃない!!すごいじゃん!」
       とよく分からない?お褒めの言葉をいただきました。

       何より私自身、1分前までは涙涙でトラウマと闘いながら、なんとか痛みを
       受け入れようとしていたのに、誰だかわからない女性の声に従い呼吸を
       落ち着け呼吸に集中し、何度か痛み逃しをしたら、突然いきみたくなり、
       体勢を変えようとした瞬間、人生でも初の雄たけびをあげて、BABYを出産。
       思ってもいない結末。
       babyが出てきたら一瞬で、これまた、本当に一瞬で精神的な苦痛が取り
       除かれ泣いていたなんて自分でも信じられないくらいの爽快感に包まれた
       わけです。
       (この時のことを言葉で説明するのは、かなり難しいです。)
       ある意味、BABYが出てくるまでは、何かに憑依されていたのではないか?
       というほど。人ってこんな瞬時に変われるもの?
       Babyを抱っこし顔を覗き込み、見つめて笑う元気まで出ていたのです。
       そして何より、可愛い~と思えたことに感謝。この精神的変化は今まで
      32年間生きてきた中でも初めてで、一瞬にして気持ちがガラっと変わった
       のです。
       感想を言うなれば、「あーーすっきりした!」という一言。よくう●ちを出すのに
       似ているといわれますが、今回は確かにそういう感じで、極端な言い方を
       するのであれば、このすっきりをもう1回味わいたいと思うほど。
      
       前回のお産は、体力を失いすぎて、声も出すことが出来ず、ひたすら先生の
       掛け声でいきんでいきんで、吸引してもらって大将をおなかから出すことが
       出来たので、大将が出てきた時にはもう力尽きて、カンガルーケアなんて
       全くできなかったのです。(わが子を抱っこする力が残っていない!)

       今回はとにかく、ギリギリまでは促進剤を使うという、どんどん大将出産時と
       同じようなコースを辿り、トラウマが出てきてしまったわけですが、
       最後の最後で、誰かが操作したかのように、急にいきみたくなり、babyを
       出産することが出来たのです。
       前回と今回の最後はあまりに両極端で、私としては良いお産と悪い?お産
       の方を経験したことで、いかにお産が自分にとって満足のいくお産を迎える
       かどうかが重要であったかを突きつけられた想いでした。

       陣痛促進剤を使っても、無痛分娩だとしても、帝王切開だとしても
       たとえどんなにハードなお産だったとしても
       最終的に自分がいかにそのお産に対して肯定的な想いを持つことが出来るか
       どうかがものすごく大事であるかを痛感しました。

       私の中で前回のお産はやはりトラウマとして、失敗したものとして心に残って
       いたこと、そして、今回のお産は前回と同様陣痛促進剤は使ったものの、
       最後のプッシュは自分で押し出すことが出来、すぽっとbabyが出てきてくれたこと
       がとにかく、私の1回目のトラウマさえ吹き飛ばしてくれるほどの、自信を与えて
       くれたことが大きかったです。
       ほぼ、同じような最後の出産フィナーレだったにも関わらず、そこまでの過程と
       (今回は病院スタッフが信頼できたことが本当に良かった)
       最終的な自分の気持ちの差がここまで、産後の鬱の有無に関わるとは、
       今回出産するまでは気がつきませんでした。
        前回の自分の出産は失敗だったという心の重しも一緒に今回の出産で
       落としてくれた、太陽に感謝です。これは本当にマジックです!
       (表現のしようがないのですが)

     3回目の出産はほぼ無いと思われますが、仮に仮にあったとして、恐らく
       もうトラウマが湧き上がってくることはないと思います、それだけ今回の
       出産は大変でがありましたしたが、自分で産み落とした感、やり遂げた感が
       強く、産後の疲労はもちろんありましたが、良い意味でハイテンション、
       鬱も来ませんでした。
 
      
       
 


           とにかく、一言でいえば、あーーすっきりしたぁ!です。
出産レポート_d0150199_20185753.jpg

第2子妊娠中は第1子とは違って、とにかく色々な意味で体が重くて、痛くて、でも
動かないといけない辛さとの戦いだったので・・・・


       


           そんな姫もいまじゃぁ5ヶ月半ですもんね~。1年なんてあっという間だわぁ・・・。
出産レポート_d0150199_7441267.jpg



     
by nachimama83 | 2011-12-23 07:51 | 二人目ちゃん妊娠・出産