アイリッシュと国際結婚。イギリスバーミンガムでの出産・育児を記録していきたいと思います。6歳男児と3歳女児を育児中!


by nachimama83
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2013年 09月 09日 ( 1 )

小学校先生家庭訪問

先日、7月に日程調整が出来なかった、小学校の先生の家庭訪問がありました。

これも、学校それぞれで、実施するところもあれば、実施しないところもあるといった感じ。
大将が行くスクールも数年前からこの入学前家庭訪問が始まったようです。

学校側としては、子どもが本当に、その家に居住しているかどうか
(それなりの人気校のため、祖父母の家がこの地域の場合、その住所をあたかも自宅のように住所登録したり、すごいときは家を借りてでも、この地域に居住していると偽りを作って、小学校入学させる人もいるため)
その調査も兼ねての家庭訪問です。

子どもの出生書類等は用意しておいたのですが、明らかにこの家に私達が居住しているという証明には足らないようで、税金や、光熱費等の支払い証明書を求められたりしました。

我が家から、学校側への質問というのは、大きく一つ以外はありませんでした。(かなり、小学校入学をお気楽に私が考えすぎているのかもしれませんが・・・。私にとっては、昨年のNursery入学のほうが大変だったので、そういう意味では今回は抵抗がないのかもしれません)

大きく一つとは・・・・。
この2013年の9月から、イギリスの小学校でのホリデーのルールが大幅に変更されました。日本では考えられないと思いますが、イギリスではこれまで、学校がある期間中に、親が申請し、校長がOKを出せば、最高10日ホリデーとして、学校を休ませることが出来たのです。ところが、国がこれを禁止し、親が学校期間中子どもをホリデー(余暇)で学校を休ませた場合は罰金とのことも。

私達国際結婚子育て組みの多くは、この10日間の休みを利用して、学校の休み+10日間で長期日本に里帰りしていることは確かです。その中、こんな法律が出来てしまって、長期の里帰りが出来ない!(要は学校の規定の夏休み・クリスマス休み・イースター休みのみ日本行きが出来る。夏休みを除き、期間が非常に短い・・・夏休みだと、日本の小学校等に体験入学させられない)

という自体が発生しているわけです。そもそも、日本の教育制度から考えると、これまでイギリスがホリデーのために学校を休ませても良いという法律があったこと自体、びっくりだとは思いますが、こうして異国の地でバイリンガルを育てる私達には大事な大事な10日間だったのです。飛行機代けして安くないですもんね、1週間やそこらでイギリスに戻ってくるのなんて・・・。もったいない!

この件が私の中でずーーっと頭にあり、私自身のこともありますが、大将や太陽の言葉・文化体験に関して、1年に1回の数週間の日本里帰りはとても大切なことなんです。それが国・学校側から機会を奪われるのはもってのほか!こちらの人々は我々の里帰りのことも全てホリデーという言葉で片付けるけれど、里帰りはホリデーではないんですよ!(もちろん、食べて遊びもしますが・・・)文化体験・遠く離れた家族との触れ合い・言語習得、二つの国の血を受け継いでいるアイデンティティの確立・・・・

とにかく、私の中では、夏休みのお出かけよりも、クリスマスのプレゼントよりも、里帰りが大事!!絶対大事!!



前回の里帰りは我が家にとっては前代未聞の7週間という長期でした。ナーサリーを2ヶ月も休ませたわけですが、それでも、大将が私が家族が収穫できたことは大きかったです。色々な関係で日本の幼稚園は通わせられませんでしたが、大将も経験したこと、学んだことも多く、それを一つの本にして、ナーサリーでも発表しました。
(作成したのはほぼ旦那でしたが。旦那に写真を選ばせると、私たちが気がつかない、日本らしい部分を選び出し、良い意味で私も色々と日本らしさを学びました)
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その本↑がこちらで、ナーサリーでも発表したようですが、こうして、旦那の実家のあるアイルランドでも親族に日本里帰りのことを自分の言葉で発表し、大将自身も4歳児なりに、日本の文化を着実に吸収しはじめています。

私には、大将にこれからも、さらに日本の良さも時には問題な部分も、たくさんたくさん知って感じて考えて比較して理解して時には困惑して、それでも、自分のルーツというものを日本・アイルランド・イギリスを感じながら生きていって欲しいのです。その機会を奪わないで~~!!
というのが長くなりましたが、昨今の私の悩み&怒り&叫び。
もちろん、イギリスの教育の機会を軽視しているわけでもないし、学校教育は子どもにとって不可欠だと私は思っています。

この件を担任の先生に伝えました。写真の日本BOOKを大将に説明させながら。旦那に通訳してもらって。


結果はといいますと、この里帰りなら、恐らく校長先生から承認を得られると思いますとのこと。言葉にしろ、文化経験はとても大切なことですよねと言ってくださいました。

もう一気に私の心の大荒れ波が落ち着いていくのが分かりました。実際まだ校長先生にお会いしてお話しはしていませんが、なんとなく?大丈夫そうかな・・・・?

でも、毎年毎年、承認いただくまで・・気が気じゃないのかも・・・・。

先生方に、それ以外の質問は?聞きたいことはありますか?って聞かれて、夫婦共々何も学校関係につていは質問がないって、相当ダメな感じだったかも・・・(笑)

担任の先生なんですが、控えめながら芯の強そうな先生でした。でも、ちょっと感動したのが、7月の学校訪問DAYに参加出来なかった関係で来週の初日はどこの教室に連れて行ったら分からないと、唯一、その質問をしたら、説明してくれて、翌日全体の懇談会みたいなのがあったのだけれど、その終了後に私の質問を覚えていてくれて、わざわざ、教室や集合場所を教えてくれました。イギリス人にしては、このきめの細やかさというか、配慮がある人ってなかなか、遭遇しないので、昨日の話を覚えていてくれて、さりげなく、教えてくれた担任の先生のPOINTは今、私の中では高いです!ただ・・・一つ!先生の名前、私は分かってない!?旦那に確認しまーす。

そんなこんなの明日は学校入学です!
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by nachimama83 | 2013-09-09 18:28 | *保育園・学校関係