アイリッシュと国際結婚。イギリスバーミンガムでの出産・育児を記録していきたいと思います。6歳男児と3歳女児を育児中!


by nachimama83
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pre school 2日目 

長くて、主観的な文章になっております。あしからず・・・
火曜日から1日置いて木曜日の本日、大将pre school通産2日目。
前日の夜から私は胃がキリキリ。私の動揺が伝わるかのように、夜泣き
というかグスグス言って寝ては起きての繰り返しの大将。私はかなりの
寝不足で、本日の朝を迎えました。

d0150199_4175672.gif「今日も幼稚園行く?」と聞くと
「うん!」と元気に答える大将。分かっているのかどうか・・・
でも私が大将の保育園の準備をしていると、自分から
「Baby(可愛がっているくまのぷーさん) バー(おしゃぶり)」
と言って、保育園のBAGに入れる。
やはり分かっているような気もする・・・。


バギーに乗せて片道15分の道のりを一生懸命大将に語りかける私。
母;「今日も幼稚園でお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊べるよ!」
大将「うん!」
母「困ったことがあったら先生のスーに言うんだよ」
大将「うーん!」
母「ママは今日はお仕事でバーイするけれど、大将はえんえん泣かないよ!」
(仕事はしてませんが、そういったほうが理解しやすいかなと思って)
大将「うーーん!」

返事だけはとびきり良い我が子。

pre schoolの入り口手前で前回マイケルのお世話を一手に引き受けてくれていた
先生のスーに会う。
「あなたが今日もpre schoolの中で大将の様子を見ていたのならいたいだけ
居ていいのよ」と私を見て言う。相当、心配顔していただんろうと思います。
でも、今日は私は心に決めていたのです。荷物を置いたら、最初からpre schoolを
離れて12時までのお迎えまではどんなことをしても自ら姿を現さないと。

それには2つの大きな理由がありました。

日本の方にはイメージしづらいと思いますが、こちらの幼稚園・保育園というのは
日本のように幼稚園として保育園として建てられた建物でないところで実際
開かれているケースもたくさんあるのです。我が家の通っているところは
教会の一室を借りています。雰囲気的には町の公民館の一室におもちゃなどを
置いて託児所をしている感じ。

その1

大将は月曜日にローカルのプレイグループに私と参加しているのですが
そこも、教会の一室を借りておもちゃを置き、子どもとお母さんがともに
2時間ほど過ごすので、私がpre schoolに残り続けると、大将の中では
いつものローカルのプレイグループに参加していると錯覚し続けるであろう
と思ったのです。あくまでここはpre schoolで、母と子は一時離れるということを
分からせたかったこと。

その2

私がpre schoolに居残ることで、大将は安心して遊ぶけれど、
特に私以外の大人、先生との絆がはぐくまれにくいこと。私が残れば困ったこと、
悲しいことがあればすぐに私のところに走ってくる。
これでは月曜日のローカルのプレイグループと変わらないのです。
困った時、悲しい時、私ではない誰かに助けを求められること。
それが出来るような先生(大人)との関係を築いて欲しい。

通園2日目でそんな要求、とても厳しいことは分かっています。
でも、私が居続ければ、何も進展しないことも明らかでした。
子どもによっても、幼稚園によっても方針は様々だと思いますが、
ここのpre schoolの場合は親の判断を尊重するという方針だったので
私は自らの考えをスーに話し、了解を得て、すぐに退出することにしました。

私が「ママはお仕事だから、もう行くね」
と言うと、私が出ていくことが分かった大将は
「マイマイ go! マイマイ go!」と自分も外に出たいと言いました。
それを振り切り、先生に大将を託し、pre schoolを後にしました。

泣き叫ぶわが子の声はpre schoolの駐車場に出ても聞こえてきました。
堪えていた涙がぽろぽろと頬をつたい、非常に切なかったです。

家までの帰り道は、行き以上に辛く、何度も何度も涙がこみ上げてきました。
当事者になってみると、ここまでドラマチックになるものかとも思いました。
でも、なりますねぇ・・・本当に。予想以上の動揺でした。

ただ、親の私が客観的に見ても、体力的にも能力的にもpre schoolでやって
いけるだけのものはすでに彼の中にある。でも、大将の心の準備はどうだった
のだろうか・・・親の勝手な判断だけで、無理やり2歳ジャストからのpre school
の入園を決めてしまったのではないか・・・・。本人が行きたいと言葉ではっきり言った
のならまだしも、彼の口からは聞いていない。あくまで、彼の様子を見て親が判断した
までなのだ。まだ片言しか話せない大将の気持ちは一体どんなものなんだろう・・・・

揺るがない揺るがないと自分に言い聞かせながらも罪悪感のような後悔のような
反省のような想いと涙がこみ上げるのを必死に押さえながら、歩き続けました。
いつもは大好きな道のり(景色がきれいなので)も今日の私には涙街道でした。

ただ、何度も揺るぎはするものの、いつも自分なりに戻ってくるところがありました。
もし、大将が2歳半なら?もし大将が3歳なら?この現象は起こらないのか?
母親として120%断言できます、全く同じことが起こっていると。
もちろん、もう少し言語能力があがっているのは確かなので、
言葉を用いてこの事態(母と子が離れる)理解を即すことは可能でしょう。
だからといって、母と離れる必要がないのか?2歳児でも2歳半児でも3歳児で
あっても、母とは離れないといけません、悲しくないのか?甘ったれのわが子です
どの時期でも心細いと泣くでしょう。

また、いつも仲良くしている先輩ママからの前日にもらったメールの一文がとても
私を勇気づけてくれていました。ママがいない=保育園が嫌い
という風にはつながらない。ママがいなくて、寂しい、いやだ。だから保育園が
嫌いではなく、ママがいなくて寂しい、いやだ、でも、保育園は好き、楽しいに
なる可能性が高く、泣いている理由は保育園が嫌いなのではなく、ママと離れる
心細さから来ているわけだから、そこを混同しないようにとのメッセージだ
(そうだよね?Aちゃん?)



家に到着後、泣きたい気持ちを堪えながら、家事をしました。一番大変な思いを
してるのは大将なのですから。これまで、よく、周りの方に大将がpre schoolに
行ったら何をしたい?と聞かれて、私はいつも「ソファーに座って、ぼーっとしながら
コーヒー1杯を飲みたい!」そう、豪語していたにも関わらず、今日の私はそんな
気持ちにさえならず、お迎えに行くまで1度もソファーに座ることはせず、家事をし
続けました。一生懸命母なしで頑張っている息子のことを考えると、ソファーで
コーヒーという気持ちにはやはりなれませんでした。


夜ご飯のぎょうざを作っている最中もぐーーーっと涙がこみ上げるけれど
涙味のぎょうざはおいしくない!駄目駄目と何度も言い聞かせる私。
心ここにあらずで、手順がいつもとは違って、なんだかしまりのないぎょうざに
なってしまいました。しーんとしている家の中なのに、一瞬どこかで大将の
「ママー」という泣き声が聞こえたような気がして耳を何度もすませる私。

お迎えの時間まで2時間足らずなのに、今日は非常に長く感じました。あれだけ、
邪魔なしに集中して家事がしたいと言っていたけれど、邪魔のない家はすこーし
ばかり違和感がありました。どうしても、どうしてもの時は携帯を鳴らしてくださいと
メモを置いてきたので、携帯が鳴るのではないか、ドキドキしていました。

11;45分お迎えに行くために家を出る時間。携帯はここまで鳴らなかった。
どんな顔した大将と再会するのか、そのことだけをずっと考えていました。

お迎え時間の12時1分前だったと思います。pre schooに到着し、外の窓から
わが子の姿を見つけました。やはり前回同様、先生に抱っこされ、くまのプーさんを
抱っこし、おしゃぶりをしている姿が。ただ、大声では泣いていませんでした。

お迎えの時間になりpre schoolのドアが開き、次々にお迎えに来た家族に
飛びつく子どもたち。最後の最後に先生に抱っこされた大将の姿が見えました。

私の顔を見た瞬間、一瞬ベソを書き「ママー」と叫んだけれど、
同時に頑張ってママを待っていたよということも彼の表情から伝わりました。
大将を半日ほとんど抱っこしていてくれた先生、スーの報告によれば、
半日ずっと泣き続けていたわけではなく、時々すすり泣きしては
窓の外を見て「Dog、Bird、Car、truck」などと言ったり、バギーを押して遊んだり
していたそうです。

前回に比べれば上出来!上出来!

でも、先生にほぼ抱っこされていた大将なので、
先生に「重かったから疲れたことでしょう」とたずねると「ちょっと腰がねぇ~」と笑って
答えてくれました。そして笑顔で「また明日会いましょう!」と言ってもらえたことが
母としては非常に心強く、また救われた思いでした。前回、今日とほとんど一人の先生を
独り占めにしていた大将。泣き続けている子どもを半ば強制的に!?押し付けて帰って
きてしまったという罪悪感のあった私。もちろん先生もその道のプロですし、
私も少なからずお金を払っていますので、面倒を見ていただくという点では当然と
いったら当然なのかもしれませんが、それでも、両親や家族以外の誰かが自分の
子どもを面倒みてくれる、色々な人の手を借りて自分の子どもが一人前に育っていく
のだなぁと、改めて実感し、周りでサポートしてくださる方のありがたさが身にしみました。

帰り道大将に今日は何をして遊んだのか?ということを聞くと
「しぇんせぇいん しぇんせぇいん(先生)」と叫び
「しゃんしゃん しゃんしゃん(音楽や歌のこと)」と答えてくれました。
察するに、先生と歌をうたったと言っているようです。(恐らく本人は
他の子どもたちの様子を見ていただけだと思いますが)

「よく頑張ったねぇ、大将お兄ちゃんになったねぇ!」と言うと嬉しそうに
「おにいちゃん おにいちゃん」とリピート。
今、大将を奮い立たせる言葉はおにいちゃんなのです☆

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(家に帰ってきて、昼寝後、公園で遊ぶ大将)


泣きはしたものの、家に帰ってきてからの大将の様子はgood mood。
いつも以上に楽しそうに歌ったり、車に乗ったり。
明らかに一つ何かをクリアしたかのよう。数時間のことではありますが、
帰宅後の大将、本当にお兄ちゃんになったように思いました。
またじーんとしてホロリ。(まだまだ安心なんて出来ないのですが)

明日はまたpre schoolの日です。
明日が実は、天下分け目の関が原の合戦な気がします。
今日半日母なしでpre schoolで過ごしたので、pre schoolが
母なしであるということは、はっきりと分かったと思います。

明日pre schoolに到着後の反応がどうか、まだまだ気にかかることは
ありますが、とりあえず2日目、携帯が鳴ることはなく、大将は半日なんとか
やり遂げることが出来ました。明日に続きます。

今日はこれで寝ます。おやすみなさい・・・。
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by nachimama83 | 2010-10-08 04:17 | *保育園・学校関係